HP200LX
Hewlett Packard 200LX
特徴
OSにDOSを搭載した携帯端末機。液晶はモノクロ階調表示ながら、その軽快な使用感、使いやすいキーボードなど、LXerという言葉が出来るほど、愛好者を生んだ。現在は生産中止されているが、根強いファンが署名を集め生産再開をメーカーに対してお願いしている。
ノウハウ
- 標準搭載のメモリが少ないので、RAMドライブだけで日本語環境を整える事はかなりツライ
- 128MクラスのPCカードフラッシュメモリを使用すると容量的にも安心
- 水晶発振子(クリスタル)を換装することによりクロックアップが可能。但し、換装の影響により画面表示が正常に行われなくなるので、画面表示タイミングを調整するドライバソフトを導入する必要あり
- 生産中止品なので、オークションでジャンクなどがあったらパーツ取りに購入しておくと吉
メモ
商品情報
- PCMCIAカードスロット(TYPE2)を装備
- 単三電池2本で駆動
- シリアルポート装備(ただし、コネクタは特殊形状)
- 赤外線通信ポート装備(IrDA方式ではない)
- 独自形式のPIMを内蔵
- かなり頑丈(過去、車に踏まれたが無事起動したとの報告有り)
ソフト
書籍
資料リンク
- HP200LX設定ガイド
- 文市(あやち)の小箱茶室内のコンテンツ。
- Hewlett Packard 200LX Palmtop PC
- 森田正隆氏のサイトつぶやきとささやきのネットワークのコンテンツ